遺骨の納め方 - 墓地の分類[お墓百科]

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永代供養墓

ご希望に合った形式を選んでいただけます。

永代供養墓を希望する場合、もっとも留意しなければならないのは、遺骨の納め方です。
大きく三つに分けられ、それぞれの希望に合った形式を選ぶことができます。

合祀と合葬

遺骨をほかの人と一緒に祀る「合祀」と、それとは逆に遺骨をほかの人と別々に祀る「合葬」があります。
さらに、一定期間「合葬」したのちに「合祀」といった形式もあります。
ここでいう一定期間とは、寺院や墓地・霊園によってさまざまですが、一般的には「弔い上げ」にあたる三十三回忌をめどとしているところが多数です。
ほかにも、使用者の希望の年限まで骨壷で安置できるところもあるようです。

個人墓と夫婦墓・家族墓

個人で祀られる「個人墓」だけでなく、夫婦が一緒に祭られる「夫婦墓」や家族一世代のみが祭られる「家族墓」なども造られています。
このように遺骨の納め方も多種多様なので、どの形式が自分に合っているのかを考慮し、慎重に選択していくことが大切です。

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